医師一家の生前対策

HOMEへ戻る
13のテクニック

掛け捨て型生命保険と貯蓄型生命保険の違い

万が一の時に備えて加入する生命保険。 生命保険には掛け金が安い掛け捨て型と、掛け金が高い貯蓄型に分かれます。 それぞれメリット、デメリットがありますので、自分に合ったものを選択するといいでしょう。 掛け捨て型の生命保険と貯蓄型の生命保険について紹介します。

掛け捨て型生命保険と貯蓄型生命保険の違い

生命保険には、掛け捨て型と貯蓄型に分類できます。それぞれの違いは次の通りです。
掛け捨て型は途中で解約してもお金は戻りませんが、その分保険料が安いのが特徴です。 保険期間が決まっている定期保険などがその一例です。

次に貯蓄型で、貯蓄型は途中で解約するとお金が戻ってきますが、その分掛け金が高いのが特徴です。 このように掛け捨て型は、低い掛け金で保障を得ることが可能ですが、解約や期間の終了時にお金は戻ってきません。 一方貯蓄型の場合、掛け金は少し割高ですが、将来解約してもお金が戻ってきます。 両者の違いを理解することで、自分に合った保障を見つけることができます。

掛け捨て型のメリット・デメリット

掛け捨て型のタイプは、毎月の掛け金が少ないのが大きなメリットです。 掛け捨て型のデメリットは、保障が主になりますので、掛ける期間が終わってもお金が貯まらないことです。
掛け捨て型は一生涯保障が続くような終身タイプではなく、あくまでも定期保険ですので、期間が終わると保障もそこで終わってしまいます。 定期保険を契約する時は、保険期間を設定して行います。 そしてその期間が終了すると、保障もそこで終わってしまうのが特徴です。

貯蓄型のメリット・デメリット

貯蓄型の大きなメリットはお金が貯まることです。
貯蓄型であれば強制的にお金を貯めることができますので、将来の生活も安心できるでしょう。 貯蓄型のデメリットとしては、掛け金が大きいことです。 そのため毎月の出費が高くなりますので、家計に余裕がないと加入は難しいといえます。

生命保険に加入する時は、その内容をしっかり理解する必要があります。
保険には掛け捨て型と貯蓄型がありそれぞれに特徴がありますので、どちらが自分に合っているのか内容確認から始めるといいでしょう。

13の相続対策チェックシート 無料ダウンロードPDF