オーナー社長のための収益物件活用術 会社の経営安定、個人資産を防衛

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収益物件の魅力

収益物件活用における利益とは?

目的を意識しつつ、最後の売却の時に利益が出せる物件を選びましょう。

 収益物件を活用する目的はなんでしょうか。目的をはっきりさせることで取り組みの方針が明確になります。

 収益物件活用の最大の目的は、「副収入」「貯蓄」「生命保険」「節税」の4つの活用方法を通じて資産を守ることに他なりません。そしてそれは、収益物件から得られる利益を最大化することを前提とします。損を出して節税ができても意味がないからです。では、最大化するべき利益とは、いったいなんでしょうか。

 収益物件活用の利益の基本的な考え方は

売却金額 - 取得金額 + 収入 - 支出

となります。

 物件を買った金額と売った金額の差、および保有期間中の収入と支出の差を合計したものが、いわゆる「利益」です。

 この利益を最大化するという視点を外してしまうと大きなミスを犯すことになってしまうでしょう。

 このように、トータルでの利益を意識する必要があります。自宅を取得するのではありませんので、あくまでも利益の最大化に主眼を置かなければなりません。

 利益最大化という視点を持ちながら取り組み方針に照らし合わせることによって、選ぶべき物件は変わってきます。例えば、相続税を減らすために収益物件を活用するのであれば、相続税の課税対象額を大きく圧縮できる物件を選ぶ、ということです。

 ただし、繰り返しになりますが、物件の取得、管理運営、売却のトータルで利益を出せる物件を選ぶ必要があるのはいうまでもありません。

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収益物件,アパート,アパート活用,原価償却

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