オーナー社長のための収益物件活用術 会社の経営安定、個人資産を防衛

第8章収益物件の活用で、
オーナー社長はより本業に注力できる

資産管理法人を設立。その名義で物件を購入・保有

 「貯蓄」が主目的の活用ですから、長期で借り入れが可能な物件だけではなく、短期間での借り入れでの取り組みも行っています。

 なお、医療法の定めで医療法人の名義では収益物件を保有することができません。そこで、資産管理法人(MS法人)を設立したうえで、その名義で物件を購入・保有するというスキームを採用しています。

 今後、「貯蓄」という当初の目的を長期にわたって実行していくのか、それとも相場を見ながら臨機に売却なども検討するのか、選択肢は豊富です。

 I氏は今後の景況や法制度、また経営する医療法人の状況など様々な要素を確認しながら折々に最善の手を打てることでしょう。

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収益物件,アパート,アパート活用,原価償却

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